福島県道路公社は、昭和45年5月20日に制定された地方道路公社法を受け、翌昭和46年福島県議会の議決、建設大臣の設立認可を経て昭和46年6月1日に設立されました。
福島県道路公社は、福島県の区域及びその周辺の地域において、その通行又は利用について料金を徴収することができる道路の新設、改築、維持、修繕その他の管理を総合的かつ効率的に行うことによりこの地域の地方的な幹線道路の整備を促進して交通の円滑化を図り、もって住民の福祉の増進と産業経済の発展に寄与することを目的としています。
このため道路公社は、主に次のような事業を実施しています。
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(1)有料道路事業
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道路整備特別措置法に基づいて現在1路線の維持管理を行っています。
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(2)有料駐車場事業
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県内の高架橋下等を利用して現在6箇所の駐車場事業を行っています。
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(3)受託事業
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福島県からの委託に基づき次の業務を実施しています。
1. あぶくま高原道路維持管理業務
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経営の理念
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福島県道路公社は、基本理念である「安全で安心な有料道路等の提供」のもと、有料道路の安全・安心を確保し、経営改善の取り組みを計画的に行い経営の安定化を図るため、平成18年9月に第1期中期経営計画(H18~H20)、第2期中期経営計画(H21~H23)、さらに第3期中期経営計画(H25~H27)、第4期中期経営計画(H28~H30)、第5期中期経営計画(R1~R3)を策定し、経営の改善と効率化に努めてまいりました。
引き続き、経営改善に取り組むため、第6期中期経営計画(R4~R6)を策定し、安全・安心・快適な道路環境等を確保しながら、公社経営の効率化に努めてまいります。 |
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(1)有料道路事業等の推進
有料道路や有料駐車場の管理・運営を計画的かつ適切に行い、交通の円滑化を図るとともに、安全・安心・快適な道路環境の確保とサービスを提供する。
(2)公社経営の効率化
ホームページにより、有料道路や有料駐車場情報、関連する地域イベント情報などを積極的に提供し、利用を促進するとともに、組織の効率的な運営と事務経費の節減に努め公社経営の効率化を図る。
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